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どこで産むよ?

またまた今朝の新聞から。

080619_092113

横浜市で分娩ができる病院は、

05年の30病院から、08年度は25病院に減少。

来年度も分娩を「未定」とする病院は6病院もあり、

横浜市内のお産事情は、深刻度を増しています。

最大の要因は、産科医不足ということですが、

何かあるとスグ訴訟になりかねず、

病院全体のイメージダウンが

経営上の命取りにもなりかねない昨今。

人手不足や営利不振によるリスクは、

容易に改善できない問題だとしたら

いっそ、扱わない方が身のため。

ということでしょうか。

実際、病院だけでなく、

助産所や診療所も、分娩受け入れには消極的な傾向。

・・・

ボクも、「もしやボク妊娠ですかね?」と某クリニックを訪ねた段階で

「お産する病院は決めていますか?お産の予約は済みましたか?」と

聞かれ、唖然とした記憶は鮮明。

・・・あの?今、まだ妊娠が確認できたばかりなんすけど。

慌ててネットや近所のヒトから、病院情報を集め

一番近所の総合病院にお産の予約を入れると、

すでに満員御礼。

・・・あの?今、まだ妊娠2ヶ月(6-7週くらい)なんですけど。

・・・

最終的には、ハッピーなことに相性のイイ病院に

お世話になることができたけど

ついに、

その病院も、この夏以降は

分娩を扱わないことになってしまいました。

・・・

ボクが幸いにも無事に産めたからということもありますが

お産を体験して、

本来、お産は至極自然なものだと感じるワケです。

医療介入は最小限でよく、

周囲の協力と、母子の力と信念があれば、

乗り越えていけるような気がしていまふ。

と、

かく言うボクも高齢の部類。

やっぱり医療が保証されていないと不安なのがホンネ。

今回、ボクが出産した病院は、

助産師主導の「病院内助産所」という形式だったので

評価大だったワケです。

が、

病院でお世話になった助産師さんからは、

病院と助産所、医師と助産師の

込み入ったシガラミもイロイロあると聞きました。

・・・

産科医不足の改善が困難ならば、

助産師の育成や支援を強化し

安心して産める環境を支えていただきたい

と願う次第。

世の中も、助産師の価値を、もっと見直すべきだ

と感じる次第です。

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